花屋から買ってきた植木鉢の花は、工場製で、たいてい面白くない。 この花も、嫁ハンが求めてきた時には、見向きもしなかったのだが、2年目になって俄然面白くなってきた。 勝手に成長して、自己主張を始めたからだろう。
ギャラリー カパリソン(三鷹市)での個展も、あと2日を残すのみとなった。 いつも、慌ただしく作品を纏めて展示するという作業に追われるのだが、今回もそれに変わりはない。 会場へ通いながら、旧知や新しい出会いを重ね、色々と気付く事がある。
水彩画の写生は、感じた物を手探りするようで、面白い。 その時々で、変化している自分の姿を目の当たりにするのだが、たいていそんな己を見失っている。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。