2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
変哲も無い団扇なのだが、とんと見かけなくなった。 寝付けないで、布団の上で団扇を使っているうちに、寝入ってしまうのは好きだ。 扇風機やエアコンでは「業」についての思索ができない。 伊衛門やお岩も出番が無い。
4〜50年前に、真空管がほのかに光るラジオが、町の中でどんなに輝いていたかを伝えるのは、難しい事だろう。 ラジオを組み立てるという事は、少年達にとって憧れだった。それがバイクになったり、車になったり・・・・・ 真空管の理論や内燃機関の仕組みを知…
万年筆というのはペン先がしなって、少しは線に表情が出る所がよろしい。
これは18歳の大学一年の時に買った絵の具である。どういう風で残ってしまっているのか判らないのだが。
しかし、最近すっかり老眼が進み、本を読むのが辛くなってしまった。 ヤレヤレである。
最近は大分実が歪んでくるようになった。 カメムシなどが、実にたかっているのを見るようになったので、その影響だろう。
もう茗荷が出てくるようになった。夏茗荷だからなぁ〜
もう大分葉っぱを剥いたもの
コップのビールだ。夕方帰宅すると、とても家の中には居られない状態だった。 ビールとコップを持って庭先に出て、空の暮れていくのを眺めていた。
この暑さのせいだろうか、川の流れを描きたくなった。 溪の流れだ。
毎日筆写生を一年間続けてきたのだが、これを始めた2009年の7月16日の写生は新幹線の中だった。 あれから365日。一年後の写生も新幹線の中だった。
時間待ちで入ったレストラン。 頼んだピザは冷凍の焼き過ぎ。ビールは、どう注いだらこんなにできるのかという不味さ。 まぁ、これが現実なのだろう。ウンザリしながら、時間をやり過ごす。
大きな昔風の西瓜を買えなくなっている。二人暮らしだし、冷蔵庫に入らない。 情けないやら、寂しいやら。
今年は甘唐辛子を植えてみたが、しまったと思い出している。 少なくとも、青唐辛子も植えておくのだった。あの辛さが無くては味気ない。 いくらヒーヒーいう事があったとしても。
ちょっと酸漿の出てくるのは早すぎるぞと思うが、商品としてはそんな時期なのだろう。
昨日と同じ山
先日からの絵が出来ない。しかし、出来ないという事が判るのは大切。 つまり、出来た状態をイメージしているのだ。完成を図るが完成を目的化しない。それは目的ではないのだ。結果だ。 では、目的は何か?
毎日違った物を写生しようと思っていると、何も描く物が無くて困る時がある。今日も詰まってしまって、机の上の鉛筆ホルダーを描いてみた。 以前にも描いたような気がするのだが、忘れているから良いだろうという、安易な選択。 こんな安易なのも良いと思う…