2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

11月27日付けの東京新聞に、村上華岳の「裸婦図」の写真があったので、目を引かれて石川翠氏の美術評欄を読んだ。 近ごろ絶えて聞かないまともな日本画論があって、少しホッとする。 日本画を、油彩と対峙する為だろうか、膠彩画と呼ぼうという話を聞いた時…

水彩画が描けない

どうもこの頃水彩画の風景スケッチができない。 途中で、嘘を描いていることに気が付いて、どうにも整合性がつかなくなる。 描き方を変えないとならないのだろう。 鉛筆や水彩画という道具の技法を考えないとならないので、ちょっと面倒なことになりそうだ。…

蒟蒻芋

寒くなったので、慌てて蒟蒻芋を畑から掘り出す。 傷つけてはいけないと、土を掻き分け手で探る。 この春に、蒟蒻に作りそびれた芋を埋めた物が、一回り大きくなって帰ってきたのだが、果たして今年は作る気になるかどうか。

ウィスキーと番茶

工房にウィスキーと番茶を運び込む。 おそらく、泊まり込んで仕事をする事になるだろうと考えて、眠れぬ夜の準備をしたのだ。 番茶は日々の日常飲料だ。 日常と非日常の飲み物を並べて写す。

ペンキ塗り

アトリエの壁を塗っていた。 今朝、改めて昨日の仕事の仕上がりを見ると、ムラが目立つ。 もう一度上塗りをするかとも考えたが、そんなに綺麗にしてどうするんだと考え直して、止めた。 仕事場なのだ。