2017-01-03 1月号 雑誌を購読しなくなってから、どのくらいが経つだろうか。 ネットには無くて、ワクワクするような発見のない限り、わざわざ雑誌を買うことはない。 そのような物を、還暦を過ぎの爺いに提供するのは、並大抵ではあるまい。 とはいえ、ずっと定期購読している雑誌が私にはある。 岩波書店の「図書」だ。 この雑誌だけは、こちらの好奇心を刺激してくる。敬拝する。 よって、定期購読なのだ。