侘助2

天気予報通りに午後になって雪が積もりだす。これが止み終わる夜半にどの程度積もっているかが問題だ。

雪が降り出した頃に、あわてて着雪で倒れ込んできそうな、道脇の竹を伐る。
ついでに、竹は虫のつかない今頃に採取しておくのが正しいので、余分に自家用の用材としても確保。


水墨作、いろいろと試す。一線を越えられるかもしれないという淡い希望で、幾度も失敗している技法も再度試している。
まったく、良く懲りない物だと思うが、あまりにもやり過ぎているので、諦めるということを忘れているとも言える。
能天気でなくてはできない仕事でもあるのだ。