2010-04-18 包み 世の中には暗いエネルギーを持った人がいる。 しかし、そのエネルギーの強さに魅了される人も案外と多い。よくあるウンザリするような平凡な話ではあるが、いつまでも無くなることのないのは、人間という物の陥り易いところではあるのだろう。 それが相乗効果で戦争を起こしたりして、人々を苦しみの中に引きずり込んで行ったりするのだから、侮る事はできない。知人がそうした人に引かれているのを聞いて、暗澹とした気分となる。 おそらくは、同調する暗い物を抱えているのだろうと、類推はする。