2011-02-26 雑誌「図書」 最近雑誌を見なくなった。面白くないのだ。 それは年を食って、新たに興味を引く物が少なくなったこともある。 と、思っていたのだが、この岩波書店の広報誌「図書」は郵便代を払って届けてもらっている。 何が面白いかというと、自力では出会うことがないであろう文章が読めることにある。 そのような文章は一寸抵抗のあるもので、紙の上に印刷されていて、読み易いということが重要なポイントになっている。これが液晶の上だったら、直ぐに諦めるだろう。 雑誌というのは結構微妙な物なのだと思わされる。