2014-03-03 写生 若い時には写生が好きではなかった。 学習や下準備という意識があって、絵の具を塗りたくて仕方なかったのだろう。 今では、写生が好きになっている。 クロッキーは時間が短いので、思考をいろいろの角度から探る事ができるところがよろしい。 なにしろ、目が見ているものが、頭脳でどう見えているのか、自分でも判っていないのだ。その辺りが見えてくると、ホッとする。 絵が畫けてくる。